今日はデジタルサイネージの利点と欠点を考えてみた

横瀬武夫の仕事はいわゆるデジタルサイネージ屋さんです。簡単にいうと看板屋さん。それもただの看板屋ではなくて電気をつかったもの限定です。普通の看板はペンキで塗ったデザイン性に優れるものを指しますが、デジタルサイネージはそれだけではありません。デジタルだということで複数の写真を見せたり、動画を見せたりすることができます。今まではせいぜい色んな電球を光らせる程度だったのが、コンピュータの画面を使うようになってからは無限の可能性が広がるようになってきました。動画の次は無線ネットワークでリアルタイムに色んな宣伝を表示させることも可能になってきています。ただの客寄せから通りがかりの人を一本釣りする客引きへと確実に進化しています。今日はそんなデジタルサイネージの修理に呼ばれました。すでに説明したようにデジタルサイネージとはパソコンとほぼ同等の機能をもっているものもあります。かなり高価です。ライバル店からいたずらされたり、盗難されることもよくあります。ただの看板もよく被害にあっていたようですが、デジタルものは値段の桁が変わってくるので大変です。